コーヒー好きにおすすめの本と映画をご紹介します。
本
コーヒーがないと生きていけない 岩田リョウコ著
はじめてのおうちカフェ入門 岩崎泰三著
映画
どれも、美味しそうなコーヒーがたくさん出てきます
なんだかコーヒー飲みたくなっちゃった
そうそう、コーヒーの淹れ方も覚えらるんだよ
コーヒーのエッセンスが詰まってる本と映画4選!
お出かけした時に、カフェでの飲むコーヒーも好きだけど、おうちでも美味しくコーヒーを淹れられたら素敵ですね。
そんな時の参考になる本と映画です。
コーヒーがないと生きていけない 岩田リョウコ著
コンパクトで、著者の岩田リョウコさんのイラストがかわいい本です。
本屋さんで見つけて、即買いしちゃいました。
イラストや写真満載で読みやすい。
だけど、本格的にコーヒーのことがわかるので、一気に読み切りました。
コーヒーの種類や歴史、美味しいコーヒーの淹れ方まで楽しく理解できます。
はじめてのおうちカフェ入門 岩崎泰三著
著者の岩崎泰三さんは、国際珈琲鑑定士、オールラウンドバリスタ。
つまり「コーヒーを愛しすぎた男」
YouTubeでも「/岩崎泰三チャンネル」で発信しています。
コーヒーを淹れるための、様々な器具の選び方や使い方がたくさん載っています。
本格的な方法ばかりでなく、インスタンコーヒーの美味しい淹れ方まであって
コーヒー全てへの愛が感じられます。
キンドルで読むと、細かい説明文まで拡大できるのでおすすめです。
You Tubeも楽しいですよ。
かもめ食堂
ずーっと前から大好きな映画。
DVDで買って、大切に持っています。
2006年公開。監督は荻山直子。
小林聡美 、片桐はいり、もたいまさこ 三人の魅力炸裂です。
フィンランドの小さな食堂を舞台に、三人の日本女性とフィンランドの人々との交流が描かれています。
食堂で出されるコーヒーを美味しく淹れる方法を、店に入った泥棒?が教えてくれる。
そのシーンがとても印象的。
淹れる前に、コーヒーの粉に指先で触れて、魔法のおまじないを唱えるのです。
アマゾンプライムビデオで見られるので、ぜひ!
A Film About Coffee
コーヒーに関わる人たちを描いたドキュメンタリー映画。
2014年公開。監督はブランドン・ローパー。
コーヒーの栽培から出荷させるまでが、詳細に撮影されています。
コーヒーに人生を捧げている、と言ってもいい人が世界にはたくさんいるんですね。
画面からコーヒーの香りがしてくるような作品でした。
おうちコーヒーが美味しくなるアイテム紹介
4つの作品を見た後では、すっかり気分はバリスタ。
自分でも美味しいコーヒーを淹れられるに違いない!と意味のない確信を持てちゃいます。
そして、本や映画からエッセンスを学んで用意したものがあります。
- デジタルスケール
- 温度計
- キッチンタイマー
- ポット
デジタルスケール
二冊の本に書かれていた、美味しいコーヒーの淹れ方で共通しているのは正確に分量を測ること。
今までは適当でしたが、一度しっかり測ってみることに。
やっぱりデジタルスケールが便利です。
中でも超!おすすめなのがこれ。
容器の重さを差し引いたり、材料を加えていける0setボタン(ゼロセットボタン)が便利。
cootaはお菓子作り、パン作り材料の通販サイト。
0.1グラム単位まで測れるし、測るものを載せる台にはシリコンのカバーが。
こぼしたり、汚れても取り外してささっと洗えちゃう!
まだ、デジタルスケールをお持ちでない方はこれ、いいですよー。
温度計
コーヒーは熱々のお湯で淹れるもの、と思い込んでいた私ですが間違いでした!
沸騰したてのお湯でコーヒーを淹れると、苦味が強すぎてしまうのだそうです。
逆にぬるすぎるのもダメで、適温は80〜93度なんだそうです。
それは、温度計が入りますね。
私の愛用はTANITA のデジタルの結構年代もの。
キッチンタイマー
実現したいコーヒーの味に応じて、蒸らし時間を変えることもできるようです。
そこまで違いがわかるかどうかは不明ですが、とりあえずやってみようと
キッチンタイマーを導入しています。
コーヒーは、繊細な飲み物なんですね、今更ですが。
ポット
お湯を注ぐドリップ式では、注ぎ方も大切です。
どうやら、細い注ぎ口のものが理想なようです。
いつもは、ヤカンから直接じゃーっとペーパーフィルターに注いでいました。
美味しく淹れる方法から程遠かった!
それに、我が家にはお気に入りの、注ぎ口の細いポットが既にあったのに。
それがこのホーローのもの。
デザインが好きで、使い勝手も良いのでこれからはコーヒータイムの主役になりそうです。
我が家では1.2リットルがちょうどよくて愛用しています。
0、7リットルの小さなものもあります。
さあ、美味しく淹れられたか?
結果、どうだったか?
驚くほどの進歩です。
今までが上手じゃなかったせいもあるかもしれませんが、飲んでくれた友だちが絶賛!
腕が上がったのは確かです。
おうちコーヒーをもっと楽しもう
素敵な本や映画のおかげでたくさんのことがわかりました。
コーヒーの歴史や、自分の手元にコーヒーが届くまでに関わっている人の多さ。
そして、とにかくコーヒーが無性に飲みたくなります。
本を読んでコーヒーを淹れ、次はコーヒーを飲みながら映画を見る。
無限ループみたいに繰り返してしまう。
それだけコーヒーも本も映画も魅力的。
コーヒーにもいろいろな種類があって、その時々で飲み方も変わるように本や映画も新たな出会いがありますね。