車での移動が多い方に、車中カフェの提案です。
- 寒い
- 町が混む
- 道路も渋滞
そんな季節でも、車の中でまったりお茶ができたらいいと思いませんか?
車の中で、お茶できるって最高ですね
やったことないなあ。狭くないの?
ちょうどいいおこもり感なの!ちょっとしたコツがあるの
快適に過ごす工夫と、周りへの配慮で自分だけの小さなカフェが実現します。
どこでする? 車中カフェはこんな4つの場所で
車中カフェを楽しむ場所は、この4ヶ所が多いです。
- 道の駅
- サービスエリア
- モールの駐車場
- 公園
道の駅
全国に1198ヶ所(2022年8月時点)も登録されている道の駅。
それぞれ個性があって、美味しいものを売っていることが多いですよね。
国土交通省のサイトでは、地図から探すこともできます。
駐車できるスペースを確認して、お出かけの場所を決めるのも楽しそう。
東海地方で、お気に入りなのは「潮見坂」の道の駅。
目の前の太平洋が絶景です!
サービスエリア
高速道路や有料道路での休憩に利用するサービスエリア。
広い駐車場のあるところが、車中カフェにはピッタリ。
混雑する季節だと、渋滞に巻き込まれる場合があるので、注意は必要ですね。
売店でおやつを調達して、車内で好みのドリンクを作れば言うことなし!
モールの駐車場
しょっちゅうお世話になってる、大型店舗です。
イオンモールやららぽーとなど、買い物にも便利で休憩はのんびりと車で。
これも、混雑する時間帯は駐車場の出入りに時間がかかるのでそこは避けたいですね。
公園
最近では、駐車場がしっかり整っている公園もあって、お散歩も兼ねて利用します。
緑が多く、季節を感じられるところもいいですね。
気をつけたいのが、トイレのチェック!
管理事務所などがある大型の公園だと安心です。
車中カフェで必要なもの&あったらいいもの
車中カフェをする時に必要なのは、この5つ!
- カーテン
- テーブル
- ポータブル電源
- IHコンロ
- お茶セット
まずはこれだけあれば、始められますね!
カーテンで自分だけの空間ができたら、いろいろなアイデアも生まれてきそう。
必要その1 カーテン
手づくりなら、車に合わせてサイズは調節できます。
市販のものは、仕上がりもキレイだし、手軽。
車のサイズによっても違いますが、カフェカーテンをうまく使えると可愛くなりますよ。
遮光素材のものもあるようです。
必要その2 テーブル
お茶や、ちょっとしたお菓子を乗せるのに、小さなテーブルがあるとそれで立派なカフェ空間。
折りたたみのものを常備しておくとGood.
我が家の車には、荷物のせの台を木で作ったのでそれをテーブルにしちゃってますが。
必要その3 ポータブル電源
すっかり、私の生活の一部となったポタ電、ブルーティくんです。
正式名称は、BLUETTI EB3A.
仕事の時も重宝しているし、お出かけの際はカフェの電力供給係です。
- お湯を沸かす
- スマホやiPadの充電
- 電気毛布や電気ひざ掛けに
容量がそんなに大きくないものを買ったので、電気ポットとかはムリですがその分軽い!
そして可愛い!
これからも、ずーっと大切に使う予定。
激推しブルーティくんの記事はこちらです↓
注意! ケーブル忘れないで。
いろいろなものを使うので、ケーブルの種類もいろいろ。
忘れないように、各種ケーブルをちっちゃなポーチに入れてイン!
ただ、ブルーティくん、スマホをワイヤレスで充電できるので助かってます。
必要その4 IHコンロ
使っているのは、「ドリテック」というブランドの物。
これは、買ってよかった!
最初は魔法瓶に熱湯を入れて持ち込んだり、コンビニの紙コップコーヒを買ったりしていました。
それでも美味しいのですが、どうしても熱々を保つのがむずがしい。
ポタ電を買ったこともあり、容量の中で使えるIHコンロを探していた時に見つけました。
ちっちゃくて、形やデザインがシンプルでとても重宝しています。
IHに使えるお鍋を用意すれば、いろいろなメニューが用意できてしまいます。
必要その5 お茶セット
好きな飲み物が、いつでも楽しめるようにMYお茶セットはバッグに入れて準備。
中身はこんな感じ
- マグカップ
- スプーン
- 紙ナプキン
- ウエットティッシュ
- ジップロック
自分好みに、これからも中身を更新していく予定です。
あったらいいもの&季節もの
- ポケットWi-Fi
- LEDランタン
- 座椅子
- 電気毛布
- 扇風機
- 網戸
あったらいいなと思うものや、季節的におすすめのものたちです。
あったらいいね、その1 ポケットWi-Fi
時には、iPadやPCを持ち込んで作業したり動画を楽しむことも。
となるとWi-Fi欲しくなります。
ポケットWi-Fiがあれば、そんな願いも叶います。
ますます車大好きになっちゃいますね!
あったらいいね、その2 LEDランタン
ポータブル電源があれば、灯り関係も充実します。
我が家ではブルーティくんが、あかりを灯してくれるので必須ではないのですが。
可愛いデザインのものは、アクセントになりますよね。
テーブルの上や、天井に優しい光が欲しいところです。
ただ、暗い時間に車中を明るくするとカーテン越しに透けることもあるので要注意!
あったらいいね、その3 座椅子
後部座席をフラットにして車中カフェを楽しむ時には、座椅子があると楽。
ただし、コンパクトで収納しやすいものをお勧めします。
季節のもの その1 電気膝掛け
消費電力が少なくて、ほっこり暖まることができる電気毛布は便利。
エンジンを止めてゆっくりするので、寒い時期はあるといいですよね。
季節のもの その2 扇風機
暑い時期、とっても重宝します。
車内の棚に固定できるたり、テーブルの上にも置けるといろんな角度から涼しい風が。
これで、車内の快適度がアップすること間違いなし。
車の中なので、でっかいクリップがついているものを選びたいですね。
季節のもの その3 網戸
窓を全開してしまうと、ちょっと周りからの視線も気になる。
でも、風とおしはよくしたい。
そんな時は、窓を網戸にできるグッズを取り付けます。
サンシェードと一体化したものを使っています。
車種を選ばないものもあるので、カー用品売り場は要チェック。
自分だけの移動カフェ空間を作る7つのコツ
何度か、車の中でのカフェを満喫してちょっとしたコツを掴みました!
この7つで、快適に楽しめたのです。
- トイレの確認
- 交通情報
- WiFi
- 周りへの配慮
- 自宅でシミュレーション
- 音楽をかけてみる
- タイマーかアラームで時間管理
トイレの確認
まずは、トイレのチェックは必須。
到着した時に、使用して確かめれば安心ですよね。
交通情報
出かける前と、カフェにしたい場所に着いた時にスマホで確かめておきます。
カーナビでも渋滞を教えてくれますが、周辺状況も合わせて確認できたら万全!
Wi-Fi
Wi-Fiが使えると、かなり便利度はアップします。
レンタルのポケットWi-Fiを短期でお試しした日は、超快適でゴキゲンな車中カフェとなりました。
ただいま、購入または長期レンタルを検討中です!
周りへの配慮
混んでいる所は避ける、必要以上に長居しないなどを心がけています。
駐車場という公共の場所を利用するので、周りへの配慮は必要ですね。
また、安全面からもどんな所で車中カフェを楽しむかはしっかり選びたいものです。
まずは自宅でシミュレーション
車の中でのカフェ、自宅の駐車場でもできました。
ドライブなしの、車中カフェも楽しいですよ!
時にはランチを持ち込んで、家族と車でランチ。
なかなか無いシチュエーションを、面白がってもらえるかもしれませんよ。
音楽をかけてみる
カフェミュージックなんてかけてみると、雰囲気はさらによくなります。
スポティファイで「cafe」を検索するとたっくさんのプレイリストが出てきます。
アマゾンミュージックもいいですね。
どちらもアプリで聴けるので、お手軽ですよ!
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タイマーかアラームで時間管理
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうもの。
次の予定や約束に遅れることがないように、余裕を持って片付けます。
タイマーやアラームを利用しています。
せっかくなので、アプリで楽しく!
車中泊より手軽!車中カフェまとめ
キャンプでも車中泊でも、カフェでもない、その真ん中の気軽さとワクワク感。
車中カフェが楽しいのは、そんな要素があるからだと思います。
もちろん、普通にキャンプするのも大好き。
浜名湖でのデイキャンプの様子はこちらの記事から!
でも車中カフェなら、隙間時間が有効時間に変身するんですよね。
居心地良すぎて、しょっちゅう車でお出かけしてしまいそうです。