初めてポータブル電源を使ってみた、率直な感想をお伝えします。
BLUETTI（ブルーティ）というブランドのEB3Aという機種にしました。
いつかはほしいと思っていた、ポータブル電源をついに購入しました
ポータブル電源って、どんな時に役に立つの？
便利〜、って思った場面がたくさんあったの！
初めてポータブル電源【BLUETTI EB3A】を使ってみた率直な感想
夏の初めに購入して、早速いろいろなところにブルーティEB3Aくんを連れて行きました。
実際に使ってみての感想を、率直にお伝えしますね。
お気に入りポイントは５つ
- 初めの設定が簡単
- 小型で軽い
- 直感的に操作できる
- 充電が早い
- スマホのワイヤレス充電
そして、ちょっとだけ気になったポイントは３つ
- 慣れるまでは、取っ手を引き出すのが難しい
- アプリダウンロード、設定に手間取る
- ベージュなので、汚れると目立つ
ブルーティ EB３A お気に入りポイント５つ
初めの設定が簡単
電気や、機械は得意ではないのですが、取説で確認しながらささっと最初の充電や周波数の設定ができました。
「え？これでもう使えるの？」
という感じ。
面倒なことが嫌いな私にピッタリです。
小型で軽い
本体の重さが4.６kg。
コンパクトで、しかも軽量なので助かりました。
特に仕事の時は、マルシェに出品する野菜や果物も車に積み込みます。
少しでも荷物が軽くなるのは嬉しかった！
直感的に操作できる
初めてのポータブル電源なので、しっかり取説は読みましたが、それも長くない。
そして、ケーブルを繋ぐ場所の表示もシンプルで見やすいのです。
スクリーンの表示もごちゃごちゃしてないので迷いませんでした。
充電が早い
うっかり者としては、この充電が早いということは重要です。
前の夜に「充電しとこ」って思うのですが、すっかり忘れて寝てしまっても大丈夫。
家庭用コンセントからの充電なら、約１時間でフル充電の状態になります。
スマホのワイヤレス充電
USBの出力ポートもありますが、ブルーティくんの本体の上でワイヤレス充電できます。
スマホをワイヤレスで充電しながら、USBケーブルでPCの充電、なんて
欲張りな使い方も可能でした。
ちょっとだけ気になったポイント３つ
- 慣れるまでは、取っ手を引き出すのが難しい
- アプリダウンロード、設定に手間取る
- ベージュなので、汚れると目立つ
くらいでしょうか。
取っ手を引き出すのは、もう慣れてきたのでOK。
アプリは手間取りましたが、一度入れたら完了なので最初だけですね。
そして、ベージュを選んだからには、キレイを保つ努力もしたいと思います。
カラーが選べるので、汚れが目立たない黒もあります。
初めてのポータブル電源にブルーティE B３Aを選んだ理由
今回、ポータブル電源を購入するにあたって、知らないなりにも色々調べてブルーティをチョイス。その理由をお知らせします
- かわいい
- 軽い
- お値打ち
- 操作がわかりやすい
- 保証が安心
- アプリで操作ができる
かわいい
これまで、ポータブル電源というと真っ黒で大きくてなんだか可愛くない、という印象がありましたが、E B3Aはカラーが選択できてベージュをチョイス。
まず、見た目で気に入りました。
車に積んであっても、外に出しておいてもかわいいところが好きですね。
どこにあるのか目立つので見つけやすかったり、持ち帰るのを忘れないところも良い。
軽い
大容量のものも考えましたが、形や大きさを調べて、E B３Aにして正解でした。
持ち上げたり、車に運んだりするのが簡単にできるから。
「持ってこうかな？ でも重いからやめとこ」ということが無いので活躍の場がたくさんありました。
女子にしては、力持ちの方ですがそれでも荷物は軽い方が何かと嬉しい。
お値打ち
購入する前は、ポータブル電源なんて高くて買えないものと思い込んでいました。
今回、マルシェで冷たいものを販売したい、でもクーラーボックスでは長時間は無理！となって初めてポタ電を検討することに。
いろいろなメーカーや種類を見て検討したのですが、スペックと価格とのバランスが良いと感じました。
操作がわかりやすい
開封後、一度取説を読みましたが、その後は迷うことなく操作ができました。
正面のスイッチや表示のところが、枠で囲ってあるので迷わなかった。
機械や電気がそんなに得意ではないので、複雑だと投げ出してしまうのですがブルーティくんは大丈夫。
最初に、周波数の設定が必要。
操作は簡単ですが、自分の地域の周波数（５０か６０か）を把握しておく必要があります。
保証が安心
保証期間が２４ヶ月あります。
また返品も３０以内であったらできることになっています。
詳しくは、ブルーティの公式HPを確認してくださいね。
アプリで操作
スマホアプリ「BLUETTI」をインストールします。
アプリをダウンロードして、開いたらBluetoothで接続します。
すると、スマホからEB３Aの状態表示がわかります。
また本体電源のON・OFFや、出力のON・OFFが操作できます。
本体から離れていても操作ができるので充電残ってるかな？って心配になった時にすぐ確認できて安ですね。
ブルーティくんは仕事でも遊びでも大活躍！
もっと早く買えばよかったー！と思ってしまうくらい大活躍の相棒となったブルーティEB３Aくん。
どんなところで役に立ったかをご紹介します。
- マルシェで冷たい果物を販売とき
- 畑で電動の道具を使うとき
- 農作業の様子をSNSにあげるとき
- スマホの充電（友達の分もできたよ）
- 車でのお出かけで車内で快適にご飯
- スポーツ後に髪の毛をちょっとだけ整える
- 災害時の備えに
マルシェで冷たい果物を販売するとき（仕事）
購入のきっかけになったのは、お仕事でした。
畑で採れた果物をマルシェに持っていって販売するのですが、この季節（８月でした）とにかく暑い。
クーラーボックスに入れても、何度も開け閉めをするのですぐに冷気は逃げる。
それならと車載冷蔵庫を持ち込むのですが、電源が確保できない会場もあります。
それでこのブルーティくんを見つけることができて、ラッキーでした。
畑で電動の道具を使うとき（仕事）
あまり得意ではないのですが、農業をしていると機械を使うことがちょいちょいあります。
電動ドライバーや、グラインダーなどなど。
全ての場所に電気が通っているわけではないので、そんな時にひょいと片手で持てて、作業の場所まで運べる電源があるのは超便利。
農作業の効率がぐんと上がりました。
農作業の様子をSNSにあげるとき（仕事）
写真を数枚とる、だけなら問題ないのですが動画はスマホのバッテリーも消費しちゃいます。
作業の様子を継続して定点撮影したい時などに、電源の確保ができていると安心でした。
後日、編集してインスタやYou Tubeに上げることができたのでした。
スマホの充電｜友達の分も！（遊び）
こまめに充電すればいいのですが、ついうっかり忘れてしまうスマホの充電。
そして私のお友達も同じ。
ブルーティくんは、ケーブルで繋いでも、ワイヤレスでもできちゃいます。
お仕事を手伝いに来てくれた時に充電してあげることができたので、これは喜ばれました。
車でのお出かけで車内で快適にご飯（遊び）
ドライブ大好きな私ですが、お茶したりご飯を食べたりするのに迷うことがあります。
特に、最近はコロナウイルスの関係もあって人混みは避けようかな、とも考えます。
車の中でご飯、なんてことも多くなりました。
それならと、景色のいい公園や道の駅でのんびりと食べるために工夫をしました。
まだ調理することはないのですが、お湯を沸かす程度でもなんだか楽しい。
ブルーティくんとのドライブの機会、これからどんどん増えそうです。
スポーツ後に髪の毛をちょっとだけ整える（遊び）
体を動かすのは大好きですが、夏は汗かいちゃって大変。
髪の毛、特に前髪がぐっちゃぐちゃ。
水で濡らしたり、ブラシ使って復旧作業に励んでますがここでブルーティくん登場。
使用電力の少ない、小さなカールブラシを発見したのです。
しかもアイロンにもなる！
移動する前に、車の中でささっと電源に繋いで前髪、整えています。
災害時の備えに（緊急時）
幸いなことに、まだその機会はありませんが災害時には重宝すると思います。
避難用の持ち出しグッズは常備していますが、電源があると心強いですよね。
さっと持ち出せるこの大きさと軽さは、安心感があります。
使った後は、充電をしておくこと。
いざ、という時に残量がないと悲しいことに。
今後、ソーラーパネルの購入も検討したいと思っています。
避難生活、長引いたら必要になりそうですよね。
ブルーティEA３０の基本情報
ブルーティくんの基本スペックと、使用した時の様子をお伝えします。
|
モデル |
EB3AーJP |
|---|---|
| 正味重量 |
約4.6Kg |
| 寸法 |
255✖️180✖️183mm |
| 容量 |
268.8Wh(12Ah) |
| 定格出力電力 |
600W |
| 定格出力電圧 |
100VAC |
ポータブル電源BLUETTI EB3Aを使用した感想まとめ
初めて使用したポータブル電源が、ブルーティのEB3Aだったおかげで戸惑わずにポタ電デビューができました。
しかも、コンパクトで可愛いのでどこにでも連れて行きたくなっちゃいます。
お仕事の軽トラに積んだり、お出かけのお供になったりと大忙しです。
まだ、夏の時期にしか活躍していないのですがこれからもずっと役に立ってくれそうです。
私のように、電気関係に疎くても操作がしやすくてポータブル電源なんて縁がない、という方でも一度使ったらその便利に手放せなくなるのではないでしょうか。
災害時の備えとしても必要なものになっていくように思います。
そうなると、ソーラーパネルも気になりますね。
